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Last Update 2025.6.1 | |
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KATO発売の DF50 0番台 四国仕様のNゲージモデルです。 補強された先頭部,スカートなど四国配置のDF50を再現しています。 付属のナンバープレートを取り付けて,DF50 56号機と60号機に仕上げました。 DF50は非電化亜幹線の無煙化のため, 1957-63年/昭和32-38年に製造された電気式ディーゼル機関車です。 0番台65輌と500番台73輌の計138輌が北海道を除く全国で運用されました。 0番台はスイス/ズルファー社と技術提携した新三菱重工製エンジン, 500番台は西ドイツ/マン社提携の川崎MAN/日立MANエンジンを搭載しました。 DF50は茶塗色に白帯で登場しましたが, 1963年頃から朱色・ねずみ色・白帯のディーゼル機関車標準色に変更されました。 四国には,1957年に土讃本線を主体に投入が開始, 1980年頃は,高松機関区と高知機関区に44輌のDF50が配置され, 土讃本線・予讃本線の客車列車,貨物列車をけん引しました。 土讃本線/斗賀野-吾桑ではDF50重連が石灰石専用列車をけん引しました。 四国のDF50は1981年に旅客運用,1983年に貨物運用を終了しました。 |
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KATO-N DF50モデル 茶色塗色(1957-65年頃)と朱色塗色(1965年~) | ||
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前面補強した四国型 | ||
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DF50 60号機と56号機に仕上げ | ||
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DF50 60 と DF50 56 | ||
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DF50 56 側面 | ||
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DF50 屋根 | ||
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朱色塗色DF50 60と茶色塗色DF50 41 | ||
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茶色塗色DF50 41と朱色塗色DF50 60 | ||
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茶色塗色DF50 41と朱色塗色DF50 60 | ||
現役時代のDF50 土讃本線 | ||
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DF50重連けん引石灰石運搬列車 1979.11.25〔土讃本線 斗賀野-吾桑〕 | ||
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DF50 28+DF50 17 重連けん引石灰石運搬列車 1979.11.25〔土讃本線 斗賀野〕 | ||
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DF50 28+DF50 17 重連回送 1979.11.25〔土讃本線 斗賀野-吾桑〕 | ||
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DF50 11けん引普通客車列車 1979.11.22〔土讃本線 坪尻〕 | ||
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DF50 20けん引貨物列車 1979.11.22〔土讃本線 阿波川口-小歩危〕 |