![]() |
Last Update 2026.3.1 | |
| ●切符のメッセージ: 切符が発信する情報量は多く,当時のことを想うことができます。 | ||
![]() |
![]() |
|
| マルス101発行券/急行“明星” 寝台券 横浜から大阪 1966年/昭和41年8月6日 新横浜駅発行 | ||
この切符は,1966年/昭和41年8月6日発行の東海道線夜行急行“明星”の2等寝台券のマルス券です。 マルス〔MARS: MAGNETIC-ELECTRONIC AUTOMATIC RESERVATION SYSTEM〕は 国鉄が1959年/昭和34年にマルスⅠ型試作機を試用して始めた電子計算機による発券システムです。 国鉄は1960年/昭和35年に国内初のオンラインシステムとして マルスⅠの端末を東京・名古屋・大阪に設置して特急「こだま」 「つばめ」の予約業務を開始しました。 このときは発券内容をプリンタで印刷,窓口係員が書き写して切符を発券しました。 マルスⅠによりコンピュータ予約システムを実証したことから 1964年/昭和39年には,全座席予約・全国展開・乗車券の印刷を盛り込んだマルス101が稼働しました。 マルス101は在来線のみ対応,1965年/昭和40年には新幹線にも対応できるマルス102が導入されました。 その後,マルス103(1968年始動),さらにマルス104(1970年始動)にバージョンアップを繰り返しました。 1972年/昭和47年に始動したマルス105では,マルス券が縦型から横型に変更になりました。 マルス101で発券された切符は,“明星”寝台券のように両端に穴の開いたレシート形の縦型券でした。 券面には波型線で囲まれた四角枠があり,上部枠の中に寝台券,特別急行券など券種がゴム印で押されました。 マルス102では98mmの大型券に変わり,1966年/昭和41年から上部の券種枠の波線が直線になりました。 |
||
![]() |
![]() |
|
| マルス102発行券/特急“うずしお3” 特別急行券 宇野から大阪 1969年/昭和44年8月1日 天王寺駅発行 | ||